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代表挨拶
通信高校在学中から友達の親の紹介でガスの配管作業の仕事につく、元々体を動かすのが好きな私は、現場仕事にとても魅力を感じました。しかしこの業界に入り、一つ疑問に思った事がありました、それはこれだけ人々の役に立っているのに社会的評価がなんで低いのだろう?と高校生ながら思っていました、その事がなんか悔しくて真剣に理由を考えてみると一つの答えが見えてきました。
それは全て自分たちが悪いということでした。なぜなら働いている人達のマナーや服装、人相がとても悪かったからです、せっかく良い仕事をしても自分たちで価値を下げてしまっている事がとても勿体ないと思いました。それがとても悔しかった私はいつか現場仕事のイメージを変えてやろう!と思うようになりました。
そんな私がなぜ植木屋、造園業始めようと思ったかといいますと私の人生を大きく変える師匠との出会いがあったからです。そんな師匠との出会いはなんとバリ島でした。笑
なぜバリ島で出会ったかというと、私の親が歯医者だったのもあり、高校の時から自己啓発の本や、ビジネス書、セミナー等に積極的に参加しておりました、そんな中でバリ島に他人の為に人生を捧げている方がいて、その心に感銘を受けてその人に会えるツアーに参加しました。そのツアー参加者の中の一人が僕の人生を変える師匠でした。
会ってお話した所その人間性に惚れ込み帰国後すぐ、弟子入りを志願しました、そんな師匠がやっていた職業が植木屋、造園業でした。
そして僕がこの仕事に惚れ込んだきっかけは修行中、作業をしてお客様にお金を頂いてさらに「ありがとうと」言われた事が凄く印象的でした。お金を頂いてありがとうと言われる職業は医者ぐらいだと勝手に思っていたのでびっくりしました。
それから私はなぜありがとうと言われるのかを考えてみた所、植木屋はただ木を切ったり、お庭のお手入れをしているだけではない事に気付きました。なぜかとういうとお客様からお問い合わせ頂く内容が、お隣に枝が入ってしまっているから木を切ってくれ、落ち葉でご近所に迷惑をかけたくないなど、お客様が困っていたり不安を抱えているのがとても多かったです。
そこで気が付いたのが植木屋はお客様のお悩み、不安を解決する仕事なのだという事に気がつきました。そこでより多くの方々のお困りや不安を解決したいと思い、とてもお世話になった師匠の元を離れ、The next garden次世代の植木屋、現場仕事のイメージを変える意味も社名に込め東京で独立する事を決意いたしました。