あなたの街の植木屋さんこと株式会社ネクストガーデンの松本です。
いつもコラムを読んで頂き、ありがとうございます。
今回は狭いスペースに植えられたキンモクセイが大きくなってしまい、最終的に伐採をした例をご紹介させて頂きます!
洗濯物を干すスペースにキンモクセイが植えられています。
これでは洗濯物が干せませんので伐採する事になりました。
では伐採せずに剪定をしながらコンパクトに維持する事はできないのかという事ですが、
結論から言いますとこのスペースでのキンモクセイは難しいです。
目隠しとしても良く使われるキンモクセイですが、それだけ伸びるのも早く小さく管理するのがとても難しい木です!
では植え替えをして他の木を目隠しとして使うのはどうかですが、このスペースですと木を目隠しに使う事自体が難しいと思います。
これだけ植栽スペースから物干しざおの距離が近いと、洗濯物に虫などが付く可能性がとても高くなり、住人の方の不快感に繋がりかねません!
従って既存の木を伐採して木を無くすのは正解だと思います。
地域によっては一定以上植物を植えないといけない地域などもありますので仕方ない事もありますが、植物を植える際には伸びた後の事も考える必要があります!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。